葵露の黒バスLOVE日記

気ままな馬鹿の日常を書いていきます。見てくれたらうれしいです。

ヤンデレって意外とかきやすい。

はい。今日は、特になにもないです。

でも久々に、物語書きました。

はい。それが、これです。

「俺のこと好きか?」
そんな事を言われても分かんないものは分からない。
でも、泣きそうな顔をして聞かれたら、分からないとはいえない。
だから私はいつも、優しく

「うん」
と微笑みかける。そうすると君は、無邪気に笑って
「俺もおまえのこと大好きだ」
という。でも、この幸せもそう長くは続かなかった。私はその男の子に、本気で恋をしてしまった。でも男の子はすぐ大人になった。彼女ができて、結婚していった。私はその彼女・・・。いや、今になっては妻が許せなかった。いや。妻じゃない。あの男の子が許せなかった。私を一人にしない。そう約束してくれた君はもう居なかった。いや、本当は居たのかもしれない。でも、私の中には居なかった。その頃にはもう、私は「君を私の物にしたい。如何すればいいだろう。如何したらあの忌まわしい女のそばから消えるだろう。如何すれば私だけを見てくれるだろう」
その答えが見つかった。そう。
殺せばいいんだ。
そうすれば、彼方は、私だけを見てくれる。良かった。いい答えが見つかったじゃない。そうなったら、今から実行しなきゃ。えっと、何で殺そうかな。ナイフで?紐で?毒殺でもいいな。よし。ナイフですべてを

抉り取ってしまおう・・・。
その日から、私の枕元には、あの男の子の髪の毛とビンにつめてあるあの子の目、それから、心臓が置いてある。きれい。すっごくきれい。あの忌まわしい女はって?それはね、跡形も残らないように切り刻んであげたわ。あの時の悲鳴はすごくきれいなこえだったわ。何処から斬ったかは、皆様の想像にお任せします。   警察にばれないのかって?ふふふふ。さあね(ピーンポーン)あら?お客様がいらっしゃったわ。ここでお別れね。あ。これだけは気をつけて。下手に動くと誤解を招いて彼方もあの男の子みたいになってしまうわよ。それじゃあ。

 

はい。こんな感じです。

ヤンデレって。

はい。すみません。

あ でも葵露はこんなのじゃありません。

では。